Photoshopの注意事項
- サイズ
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photoshopによるデータ入稿は必ずヌリタシを設けなければなりません。ですので、仕上がりのうちわのサイズがはまる画面サイズよりも左右上下に3mm以上足したサイズで作成して下さい。(※注意:単位が「pixl」などが選ばれている場合は「mm」に修正してください。)仕上がりサイズを示すレイヤーの作成方法は以下の項目をご参照にしてください。
- 解像度
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元の画像の解像度が低い場合は、新規ファイルにコピー・貼付けをした上で拡大を実行しても、画質があがるわけではありませんので、画質がはじめから低いデータの場合はスキャニングをやり直さなすか再度撮影を行う必要があります。つまり元々粗い画像データはコピー・拡大を行っても粗いままになりますので、ご注意下さい。
- カラーモード
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画像データのカラーモードも同様にCMYKを選択して下さい。RGBカラーやダブルトーンの状態でIllustrator に貼り込みを行いますと、画像の色がCMYKカラーに自動的に置き換えられ、全く予期していない色になってしまうことが多くございます。ご注意下さい。
- カンバスカラー
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新規作成を選んだ時点で白が設定されておりますので、変更せずにそのまま変更しないで下さい。もし「背景色」や「透明」が設定されている場合は「白」に設定をして下さい。
- 仕上がり寸法とヌリタシ
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Photoshopでは以下の手順に従い仕上がり寸法のレイヤーを利用して仕上がりサイズの設定を行って下さい。
●仕上がりサイズとヌリタシの設定
※ここでは1800x600mmのサイズにて作成するものとしてご説明いたします。
□新規レイヤーを作成する
□仕上がりの線を指定するレイヤーの作成
画像・写真などがカットする仕上がりの線にかかるデザインの場合はヌリタシを上下左右3mm以上ずつ設ける必要があります。
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仕上がりのサイズよりも3mmはみ出す大きさの画像が必要です
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機械により裁断を行いますので若干のズレがあります。そのため、仕上がり面積ギリギリの画像ですと想定外の白いフチが出来てしまいます。
- 線幅について
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線幅は原寸で0.3pt以上で作成して下さい。0.3pt以下の線幅ですと、モニター画面上では、視認できる線でももうちわの印刷機にかけますと擦れてしまったり潰れてしまう場合がございますので、0.3pt以上の線幅にて作成してください。
- 文字のアウトライン化について
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何万種類あるフォントを全てご用意することが出来ないため、弊社にないフォントで届きますと、指定して頂いたフォントと違うフォントに置き換わってしまいます。ですので「文字のアウトライン化」の作業を行うことによりベジェ曲線で構成されたオブジェクトとして変換され、文字化けや文字の変換を防ぐことができるのです。
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●すべてを選択
選択ツールを使用して全てのオブジェクトの上をドラッグして、「すべてを選択」することもできますが、上メニューバーの「選択」から「すべてを選択」を選択することによっても可能です。もしくはショートカットの「コマンド」+「A」(windowsの場合は「Ctrl」+「A」)にて簡単にすべてを選択することも可能です。文字のみ選択をするのみで十分なのですが、こちらの方法が、より確実に全ての文字をアウトライン化できるのです。
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●文字のアウトラインを作成する
全てのオブジェクトが選択されている状態のままで(※注意:どこか別の場所をクリックしてしまうと選択が解除されてしまいますのでご注意下さい)メニューバーから「書式」又は「文字」→「アウトラインを作成」を選択します。Macの場合[コマンド]+[シフト]+[O]でも行えます(windowsは「Ctrl」+「Shift」+「O」)
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●確認方法
アウトライン化が行われますと、下記のようになります。